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1.03.2014

customized:サーファー

下取りで引取ったサーファーのクランカーで何か面白いことはできないだろうか?ということで、カスタムを施してみました。カスタムといってもスケールモデルのウエザリングのようなもで、カスタム分類をあえてすれば、クランカーにみせたラットスタイルといったところです。雰囲気を出す為、撮影はグランドセノーラ砂漠、ルート68沿いにあるジャンクヤードへ行ってきました。

 寂しさを演出しようと撮影は夕方から夜間にかけて行いました。この日は天気が丁度いい具合で、快晴でもなく雲で月が隠れるでもなく絶好のコンディション。灯りが付くまでこの照明に電気がきているか心配でしたが、いい具合にフロントを照らしてくれました。廃車感、役目を終えた感が出た写真が撮れて非常に満足しています。

 ポジション的にも絶好で車体後部の後ろにかかった雑草が、よりノスタルジックな雰囲気を出してくれました。もう何年もここに置かれているかのようですが、店から乗っていって撮影した車です。あまりにも遅くしか走れないので、店からの移動中に襲われたらどうしようかヒヤヒヤしましたが無事に辿り着くことができました。多少ぶつけられるくらいなら、それもよい味になるでしょうから構わなかったのですが(笑)。

一応仕様を載せると、ボディカラーはマットグリーン単色に設定、ホイールはダークアースカラーのオールドスクール。ボディの傷や窓の割れは大きすぎないように注意してつけています。またホコリ汚れは実際に現地の砂漠でつけた、リアルな汚れです。日本にはノスタルジックヒーローというカーマガジンがあります。その雑誌では「草むらのヒーロー」というコーナーで、投稿された廃車の写真を紹介しています。Los Santosからの投稿でも載せてくれるでしょうか?このサーファーは故意にウェザリングしたものですが実際こんなマニャーナにも遭遇しました。

Los Santos Customs Air Port店では、こんなラットスタイルもOKです。ご注文の際はもう少し綺麗にカスタムいたしますので、気軽にご相談ください!