最近はエレジーRH8でストリートレースに傾倒しているというTakuさん。 今回はレースでよく顔を合わせるうちに自然と打ち解けたという仲間のセンチネルXSを撮影してくれました。センチネルはBMW・3シリーズクーペのロスサントス仕様車。エレジーは日産・GT-Rがベースになっています。GT-Rはスカイラインの名を冠さなくなりましたが、日本でのスカイラインとドイツでの3シリーズクーペ(現在は4シリーズになっています)のポジションは似ているような気がします。そんな意味でこの2台は似たような性格のモデルなのかもしれません。
センチネルはBMW・3シリーズの中でもE46型やE92型のイメージに近いモデルです。個人的にはシルエットはE46型に近い気がします。フェイス周りのデザインやコンバーチブルモデルが幌ではなく、バリオルーフ仕様である点などはE92的なのかもしれません。 センチネルXSのルーフがブラックアウトされたカーボンルーフ風なところからは3シリーズの最高峰・M3の様な印象を受けますが、実際はノーマル状態ではレースでの戦闘力はそれ程高くなく、パフォーマンス的には3シリーズクーペの最廉価モデル、E46で言えば318ci、E92で言えば320i程度と言ったところでしょう。
このセンチネルXSのオーナーはM3を目指しパフォーマンス不足を解消するべく、チューニング系パーツやインタークーラーで(ゲーム内ではインタークーラーに出力アップの効果はありませんが)武装しているようです。ストック状態のM3のスポーティでありつつ上品なイメージを再現する為にボディキットはリップスポイラーのみ装着となっています。ボディカラーはE46 M3を更にチューンしたM3 CSLを意識したようなシルバーで塗られています。
Tumblr: DJ Taku's Sentinel XS(M3CSL look)