ラジエターに問題を抱えていると、エンジンの熱を下げることが出来ずにオーバーヒートインジケーターが点灯してしまうことがあります。このサドラーはまさしくそのような状態に陥ってしまったようでした。熱でエンジンルームから煙が上がっているのがわかります。特に暑い季節は気を付ける必要があります。
このサドラー、ボンネットを開けて熱を逃がしていたのだと思うのですが、ドアも半開きの状態でオーナーの姿も見当たりませんでした。場所はパレトベイのガスステーションだったので、店内にいるのかな?とあたりを探してみたり、そのうち戻るかも?と待ってみたりしましたが、オーナーも作業するスタッフも現れませんでした。物騒な世の中ですからドアぐらい閉めておいた方が良いのでは?と思いますが、車内に熱気がこもらないようにと開けてあったのかもしれません。それでも窓だけ開けておけばよかった気もしますが。