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2.23.2014

customized:トルネード

オーソドックスなオールドスクールスタイルやローライダー風が定番のトルネード。今回頂いた注文はクラシックロッドへのイメージチェンジでした。インテークが用意されているのでもちろん装着し、早速ハーミットに教えてもらったエンジンフードレスでさらにスパルタンな雰囲気に。アイアンバンパー内にはビレットグリルを装着したことによってイカついマスクに変身しています。


フロントのみ車高を下げてケツ上げドラッグスタイルを実現しています。このイメージにはサイド出しマフラーがピッタリフィットします。ボディはマットミッドナイトパープルで仕上げ、足元にはキャンディレッドのデュークスを装着。スレッドスタイルとマッスルカー的な手法をミックスしたカスタムです。フロントバンパーをもう少し薄くできるといいのかな?とも感じますが、そういったパーツがリリースされていないのでこれで我慢です。

オーナーのガレージは店から車で10分程度で、メイズバンクアリーナ脇のグラフィティ通りにあります。まだまだあと2,3台分は余裕がありそうのなので、次も同じスタイルでマナーニャをいじろうかな?と話していました。少し趣向を変えて大径ホイールを履かせてニュースタルジック的なストリートロッドが似合いそうだなとこちらもカスタムイメージが膨らみます。次の注文もぜひウチにやらせてください。

エンジンフードを取っ払ってしまうと雨が多少問題になりますが、ロスサントスは雨が極端に少ないのでそれほどでもないでしょう。この勢いで最新型コケットのエンジンに換装できたらいいのになぁ…と人の欲は尽きることがありません。このトルネードと自分のバッカニアでぜひ今度セノーラ砂漠飛行場で勝負しましょう。

エルブロハイツの端にある展望台のようなパーキングに夜な夜なホットロッダーが集まります(実際にいるのはノーマルのクラシックスポーツカーです)。オーナーは仕上がったばかりのこのトルネードを納車の夜に早速自慢しに行ったそうです。いつもは日が上る前に解散するらしいのですが、この日は盛り上がり気が付くと明け方になっていました(居座ればそのままの状態です)。クルマ好きが集まると他愛もない話が延々と尽きないものです。そんな時でもくれぐれも居眠り運転しないようにしてくださいね。