マッスルカーの最盛期といえばやはり'60年代後半から'70年代。所謂マスキー法で自動車の排ガス規制が行われるまでのモデルの魅力が高いのではないでしょうか。そんな最盛期のモデルの一つに
デクラス・セイバーターボとイメージの近いビュイック・スカイラークグランスポーツがあります。兄弟車にシボレー・シェベルやオールズモービル・カトラスなどもありますが、フロントグリル形状が一番近いのはグランスポーツでしょう。
グランスポーツの最上級グレード・GSX的なイメージが高いのはセイバーターボの純正カラーの中でもこのイエロー×ブラックストライプでしょう。更にGSX感を高める為の必須アイテムはヘッドライト回りがボディ同色となるペイントライトトリムとローレベルスポイラー。バンパーは前後ともクロームのまま残しておいた方がGSX純正イメージに近い印象になります。また当時日本で日産がGSXのようなイメージでデザインしたであろうモデルにローレルSGXがありますが、こちらはヴィゲーロの方が近いイメージです。
Tumblr:
Yellow SabreTurbo
