ゴールドのボディが眩しいこのカルボニッツァーレはポールとハーミットの友人で、最近常連客になりつつあるハードルマークさんの1番のお気に入りだそうです。ロスサントスの平均的な家庭に生まれた彼は大学を卒業後、ネットビジネスで稼いだ資金を元手にBAWSAQ市場での株取引で財産を築きあげ、念願のこのカルボニッツァーレを手に入れたそうです。ゴールドのボディは成金的なブラウンゴールド系にならないように試行錯誤してこのシャンパンゴールドボディを実現したようです。
カルボニッツァーレ購入にあたってこのクルマに似合うこんな豪邸も一緒に購入したそうです。普通なら家>車という優先順位なんでしょうが、流石は車好きとも言うべき彼はクルマのほうに家を合わせたようです。バインウッドヒルズにあるこの家は「プールからの夜景を見るのが最高!」とクルマと同じぐらいお気に入りだそうです。確かにこの家には大衆車よりもカルボニッツァーレのようなエキゾチック・スポーツがお似合いです。
ハイスクールまではギャングに憧れるような悪童だったというハードルマークさん。サーフィンと出会ったことによって今の人生を歩むきっかけをつかんだようです。以前に紹介したランチャーXLのオーナーが働くサーフショップに彼も通っているようで、ここの店長とは長い付き合いだそう。この店の骨付きチキンがお気に入りで、貧乏だった頃は「しょうがないな…」と店長の言葉に甘えてご馳走になっていたとのこと。後ろのサーファーはその店長さんがハードルマークさんがハイスクールの頃から乗り続ける愛車だそうです。
カルボニッツァーレはラグジュアリースポーツがカスタムテーマだそうです。ホイールにはボディ同系色のエンドーV.1をチョイス。上品に見えるようにボディパーツは装着せず、外装の変更点はデュアルマフラーのみ。お約束通りの印象になりがちなスタイルですが、ホイールとボディのカラーでアピール度を高めています。「このクルマは太陽の下でこそ映えるボディカラーなんだよ」と話していましたが、夜のデルペロ遊園地の写真も充分魅力的だと思いますよ?