同業者、Premium Deluxe Motorsportのシミオンさん(本人には言い難いですがセコい親父であまり関わりたくないです)の倉庫がある埠頭へ、ポールにパーツを引取りに行ってもらいました。そこでドリフトを始めたばかりで練習しているドリフトキッズと遭遇したそうです。声をかけて撮影をさせてもらいました。後ろのガソリングリーンのサルタンはポールの車です。
彼はまだハイスクールの生徒で、バイトでお金を稼いで中古でこの車を買ったそうです。ドリフトに興味を持ったきっかけは日本のマンガ「頭文字D」だそうですが、車はドイツ車が好きらしくフトではなくこのセンチネルXSを選んだとのこと。カスタムのイメージは"ヴェルターゼにいそうな車"ということだそうです。カラーのチョイスが若さを感じさせます。
元気があり余っているのでしょうか、撮影の際バーンナウトしっぱなしだったようです(笑)。 カスタムメニューはフルエアロ、大口径マフラーにホイールは赤のスーパーファイブ。ボディカラーはダークブルーにホットピンクパールという超イケイケスタイル。確かにYouTubeなどで見ているとヨーロッパの若者のセンスはこんなイメージですね。エンジンチューンはまだほどほどで、これから上達にあわせてパワーアップしていきたいそうです。
パールを使った塗装は、やや暗めのベースカラーに強めのカラーを混ぜると、光のあたり具合での色の差が綺麗なマジョーラペイントのような効果が得られます。またベースカラーを明るめにするとほのかにパール色が見えるおしゃれな仕上がりに。また混ぜる色で得られる色は絵の具と同じ要領なので、美術の授業を思い出してみると良いかもしれません。
エンジンチューンをするときはLos Santos Customs Air Ports店に来てくれるということでした。コンパクトスポーツのカスタムも当店にお任せください!