前回U.S.的なカスタムのシュワルツァーを送ってくれたU-SKさん。今度は同じドイツ系メーカー、ウーバーマフトのセンチネルXSをシュワルツァーと同じ方向性でカスタムしました。しかしシュワルツァーがユーザーによるライトなカスタム的な仕上げだったのに対し、このセンチネルXSはショップのデモカーをイメージしたそうで、前回よりも派手目な仕上がりになっています。
ボディ、ホイールともカラーはブルー系で統一されています。ボディはダークメタリックのような発色になるブラックにウルトラブルーのパールセント。ホイールは蛍光ブルーのダッシュVIP。車高は大きなコンペサス+1巻カット(1段階ダウン)、それに加えて大きなフロントスポイラーとサイドスカート、カーボンリアディフューザーでレーシーなスタンスになるように調整してあります。
ホイールカラーは昨日紹介したムービーのセンチネルXSと同じ蛍光ブルーですが、深見のあるボディーカラーやレース仕様を意識した装着パーツで少し違った方向性に見えます。ムービーのセンチネルXSのカスタムはストリート仕様といった雰囲気で、方向性が近いのは前回のシュワルツァーの方でしょう。
昨日の記事、トルネードの純正カラーではカラーの違いで印象が微妙に変わるということ書きましたが、カスタムカーでは装着パーツ、ホイール組み合わせの違いなどでも印象を変えることが出来ます。手に入る車種の限られているのがロスサントスでのカーライフの悩みの種の1つですが、小さな工夫を組み合わせてカスタムすることで同じ車種でも印象の違いを演出すれば、楽しみの幅が広がります。
Tumblr: U-SK's Sentinel XS