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8.10.2014

customer’s:バッファローS

ダッジブランドの純正オレンジ系カラー・ゴー マンゴー!を彷彿とさせるボディのバッファローSは、以前はバッカニアに乗っていたディノさんのニューマシン。バッカニアも同じオレンジでしたがそのイメージを受け継ぐようにこのカラーを選んだということでした。バッカニアを'68ダッジ・チャージャー的なテイストでカスタムしていたディノさん。新しい相棒にバッファローSを選んだ理由は'06年に復活した現代のチャージャーの雰囲気が「大いに感じられるから」だということです。


バッファローSはノーマルのバッファローに対するスポーツモデル。チャージャーで言うところのSRT8やDaytonaのような位置付けでしょう。ディノさんもフルボディキットを装着済みで、スパルタンさをアピールしています。注目すべきはホイールにマッスルカーシリーズのブラックトップを履かせているということ。アーリーマッスル的にカスタムする為に選んだということで、もちろんそのイメージも感じられるチョイスですが、ボディカラーとストックカーウイング、そしてこのホイールの組み合わせから私が連想したのはロビー・ゴードンレーシングのストックカー仕様でした。

バッファローS導入に伴いバッカニアは処分する予定だったそうなのですが、以前紹介したブレットのカスタムに協力してくれた友人にこの話をすると「ぜひ譲ってほしい!」と、バッカニアを受け継いでくれることになったとのことです。上の写真は引き渡しの際に撮った1枚。こうして並ぶとバッカニアはアルバニー、バッファローSはブラヴァドとブランドは違えど時代を超えた兄弟のようにも見えてきます。


Tumblr: Dino's Baffalo SPT