エレクトリック・アーツの歴史あるレースゲーム「Need for Speed」シリーズ。同じシリーズでも作品によって開発スタジオが違っていたりするので、ハッキリ方向性が定まっているシリーズではありませんが、カーアクション系イメージの強い作品が多いように思います。そのタイトルを冠する映画が先日公開されました。前回はFast and Furious(邦題ワイルドスピード)風ペナンブラを撮ってくれたU-SKさんが、今度はNeed For Speed登場のマスタングのようなドミネーターを送ってきてくれました。
このカットは予告編やTVスポットCFのなかでも印象的なシーンのイメージですね。この写真もイメージの再現性はかなり高いのですがもう少しズームして撮ってもよかったかもしれません。撮影するにはまずジャンプできる実際の映画に似たロケーションを探し、現地では撮影する側の足場となるポイントなどの絡みもあるので同じようなカットで更に寄れるかは実際にやってみないとわかりませんが、クルマの写真で迫力を出したい場合はもう少しクルマ自体が大きい方がよい気がします。
元々U-SKさんのドミネーターは黒×赤だったそうですが、映画を見た後、早速再カスタムにとりかかったとのこと。ボディは光沢感の強さではクロームに次ぐカラー・ブラッシュアルミニウムで塗装。実際登場するマスタングのホイールはビレットホイール的な印象ですが、それをフロストホワイトのソーラーで再現。なかなか上手いパーツ選びです。
映画のインプレッションも一緒に添えてくれました。彼の感想は「ロスサントス在住のカーフリークなら見ておくべき作品」だそうです。映画の趣向が、荒くれ者が多い傾向のロスサントスのカーフリーク達にはハマりそうなカーアクション系で、共感できるシーンが多数あるとのことでした。掲載写真以外にも映画のシーンを彷彿とさせるカットを撮ってくれたのでTumblrに載せておきます。
Tumblr: U-SK’s Dominator(Need For Speed The Movie Style)