オセロット・F620はビビッドなカラーならイタリアのマセラティ社のクーペモデル的な印象を与えるモデルでもありますが、この純正カラーのようなダークグリーン系のボディだとジャガーやアストンマーティンなどのブリティッシュクーペ的にも見える1台です。後ろに見えるガリバンター・ボーラーなどと並んでいると一層ブリティッシュイメージが強くなるモデルでもあります。
このクルマを見つけたのはリッチマンにあるロスサントスゴルフクラブ。ゴルフ場というシチュエーションもイギリス車らしく見えた要因の1つでしょう。アフターパーツがリリースされていないF620ですが、左右に分割されたグリルを一体型に変更できるパーツがあればよりそれらしくカスタムすることが出来たのかもしれません。走行性能は比較的高いモデルなだけにアフターパーツがリリースされればもっと人気が出そうな1台です。