ロックフォードヒルズで見かけた純正カラーのインフェルナス。グロッティのモデルは他にも似合うカラーはありますが赤のイメージが相当強い印象です。それに対してペガッシのクルマは原色系カラーならどんな色でもしっくりくるイメージがあります。もしコーポレートカラーを上げろと言われたらイエローかなと思うのですが、そのイメージが強すぎる感じがなくライムグリーンや赤でも定番イメージから大きく外れません。
ペガッシとグロッティ。ともにイタリア系スーパーカーブランドでペガッシはランボルギーニと、グロッティはフェラーリと大きなパイプがあるようです。個人的な印象ではフェラーリオーナーはノーマルに見えるようなカスタムを好み、ランボルギーニのオーナーはとにかく目立つカスタムを施す傾向があると思います。跳ね馬をボンネットにカッティングしたフェラーリはあまり見かけませんが、ボンネットに雄牛を入れているランボルギーニは結構見かけます。両社のコーポレートイメージの差とオーナーの趣向がそんなところにも現れる気がします。
このインフェルナスはランボルギーニ・ムルシエラゴのコンバーチブルモデルのイメージカラー的な雰囲気で印象に残りました。見ていたらインフェルナスやヴァッカにもコンバーチブルモデルが欲しいなという気分になりました。最悪スティンガーやバンシーなどのようにルーフ選択不可でも構わないのでペガッシがグレード追加してくれたらカスタムの幅が広がるのにと思ってしまいます。