ビーチの安全を守るのがライフガードのお仕事。と言ってもロスサントスのベスプッチ、デルペロビーチのライフガード達は大きな事故もないのかのんびり監視しているだけの気もします。しかしそれは同時に幸いなことでもあります。彼らが暇だということはビーチが平和だということでもあるのです。そんな彼らの使うサドラーを一台納車しました。
そのサドラーは主に水上バイク・シーシャークの移動に使用するようでした。シーシャークは意外と大きいのでサドラーの荷台だとテールゲートを開けておかなければ載せることができません。実際はロープなどで固定して運搬することになります(ロスサントスでは固定用ロープを販売している所がないので私達にはできません)。そしてシーシャークは結構重たいので荷台に乗せるのは大変です(今回はカーゴボブでなんとかうまく載せました)。
デルペロビーチのライフガードは他にもパトリオット、メサを配備しています。サドラー・メサはボディカラーの塗り替えとボンネットの赤十字マークのみの施工でしたが、パトリオットはノーマルホイールがラグジュアリーな仕様なのでオフロードシリーズのマッドスリンガーに履き替えています。やっぱりライフガード仕様にはルーフマーカーがとても似合います。
フランクリンが言うにはここのパーキングにはライフガード仕様のグレンジャーが置いてあることもあるらしいのですが、私は一度も見かけたことがありません。彼は相当運がいいのか私を含め他のスタッフが見たことがないモデルのことを結構な量で教えてくれます。彼ぐらい車に詳しければいずれ独立し自分の店を持つことも可能でしょう。
余談ですがここのビーチは夜な夜な若者が集まって焚火をしているのをたまに見かけます。その中にはボロボロのサーファーできているオーナーがいるようなので、
サーファー(クランカー)をお探しの際はチェックするポイントの一つです。以前に
サドキングSWBのカスタムで紹介したポイントに比べると頻度は少し下がるようなので、しっかりチェックしていませんが
綺麗なボディのサーファーオーナーもいるのかもしれません。
