配送に使っているのはボブキャットXL。店のロゴと同じイメージのブルー系の2トーンカラーで、ホイールはファゴームのロイヤルブルーでしょうか。ボブキャットにはマッスルシリーズを履かせるのが定番スタイルですがモダンなイメージにしたい時にはSUVシリーズ、スポーティに振りたいときにはスポーツシリーズなんかも似合います。このクルマでバイクを納車されたら、僕ならクルマのほうに気がいってしまいそうです。
ヘクサーはスプリンガーフォーク仕様で若干長めなのでボブキャットの荷台でもギリギリのサイズ。乱暴な運転をしたらテールゲートが開いてしまいそうな感じです。でもヘクサーが載せられるならほとんどのバイクに対応できるでしょう。荷台に荷物を積んだり、ボーディやバイソンなどで人を乗せている時は慎重な運転を心がけたいものです。衝撃を与えないこととカーブでのスピードダウンがポイントです。
いよいよ納車に出かけるところで最後に1枚撮りました。ボブキャットのグリルガード無しがあったらいいのになといつも思ってしまいます。サドラーにはいろんなバリエーションがあるのにボブキャットはリアのキャノピーの有無ぐらいしかバリエーションがありません。カスタム屋なんだから自分でとってしまえば?と思われるかもしれませんが、保安基準などいろいろしがらみがあって勝手なことができないのです。個人ならいいですが店が目を付けられたらマズいですから。条例が改正されるのを待ちましょう。