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2.13.2014

customer’s:エレジーRH8

シルバーのエレジーRH8で投稿してくれたのはJohnさん。テーマは王道の日産が世界に誇るスーパーカー・GT-Rライクなカスタムです。誰もが思いつくこのカスタムですがJohnさんは見せ方がとてもうまく、頂いた投稿を早く記事にしたい気分にさせてくれました。ノーマルのGT-Rにも見えますがFirst and Furious(邦題ワイルドスピード)5と6に登場するブライアン(ポール・ウォーカー)が駆るモデルを再現しています。この写真だけだと普通じゃないか?と思うでしょうが、ぜひ続きを見てみてください。

Johnさんはリバティーシティからロスサントスに移住してまだ日が浅いとのこと。しかし何とかガレージ付のアパートを手に入れ、次はクルマをと考えていた時にレジェンダリーモータースポーツでエレジーの無料モニターを募集していることを知りすぐに応募したそうです。そしてクルマの購入資金として貯めていたお金ですぐさまカスタムに取り掛かかりました。デュアルチタンマフラー、ローレベルスポイラーにホイールはデューパー7。見た目はイメージがあったので時間は掛からなかったそうです。

もちろんチューニングもブライアンのGT-Rをトータルで再現しようとフルで行いました。カスタムショップに通ううちに写真に写る、今では親友と呼べる同じ趣味を持つFirst and Furious好きと出会ったとのこと。2枚目の写真は彼の自宅で撮影しておりガントレットは彼のクルマです。いつのまにかお互いの家を行き来するほどの仲になったそうです。彼のガントレットもドミニク(ヴィン・ディーゼル)のダッジ・チャージャーを意識してカスタムしたようです。

そんな二人が集まればFirst and Furiousを再現したくならないはずがありません。上の写真は映画のイメージカット。それを元に再現したのが下の写真です。この写真の出来映えはとても印象に残りました。欲を言えばエレジーのテールランプがついていればもっとらしくなったかもしれませんが、ココまで再現できていれば相当いいデキだと思います。ガントレットのパーツリリースの署名運動をしたくなってしまうような作品です。

別のシーンもこれからまだまだ企画するということなので、個人的には難しいかな?とも思いますがぜひ1のラストシーン、踏み切りドラッグを再現して欲しいなと思います。ドライバー2人とカメラマンが必要でしょうから、連絡してくれれば喜んで協力させてもらいますよ!