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1.26.2014

customer’s:シュワルツァー

"あなたのカスタムカーを見せてください!"なんと募集開始1日で投稿がありました。届くのはもう少し先かなーなんて思ってたら即日です。記念すべき1台目はハーミットさんのシュワルツァー。マットブラックのボディが渋めの印象です。対象的な白いオラクルも登場するのですが、合流前のカットが上の写真とのこと。店の近くのヨットハーバーだと思うのですが、車種とお金持ちっぽさがマッチしています。

カスタムテーマはU.S.VIPとのこと。厳密に言うと日本のカスタム文化であるVIPカーをアメリカ人がスタンス的フレーバーを混ぜて独自に解釈をしたのがU.S.VIP。本来ならレクサス等の日本車をベースにするのが基本ですが、雰囲気はバッチリ出せていると思います。カブり気味の後付けオーバーフェンダーに大径に見えるホイール・ダッシュVIPが大きなポイントでしょう。ホイールカラーは共色ではなくダークブロンズを履かせているそうです。

 
後からターミナルで合流した友人のアイスホワイトのオラクルとのカット。白黒のコントラストと各車の配置が絶妙です。オラクルもホイールはおそろいのダッシュVIP。こちらのカラーは共色のフロストホワイト。色なし(黒白銀という意味)カラーのクルマでオリジナリティを出すのは中々難しいのものです。オラクルはパーツも少なく特に厳しい条件ながらカスタムテーマをよく表現しています。

 夕日をバックに写真を撮りたくて日暮れまで何回も撮影をしなおしていたようです。バッチリカスタムがキマったら、キレイな写真に残しておきたい気持ちは本当によく分かります。僕も撮影に3日(ロスサントス時間で)以上かかってしまうこともあります。やっとクルマの配置が決まったと思ったらそんな時に限って雨が降ったりするものです。

日暮れ後、不運なことに特に悪いこともしていないのにパトロール中のLSPDに職務質問を強制されたとのこと。カーフリークなら交通違反等全くお世話にならないのは無理かもしれませんが、出来ることなら関わりたくないもの。この時は何事もなく開放されたようですが、中にはいきなり発砲する警官もいるので流れ弾でクルマが爆発してもいいように大事な車には保険をかけておきましょう。