現在日産・GT-Rは世界中で販売されるモデルですが、その前身であるスカイラインGT-Rは米国で販売されておらず日本車マニアの間では羨望の的となるモデルでした。特に年式の古いモデルになればなるほどその個体数も少なく稀少性が増します。とある日本車マニアのオーナーがミラーパークで撮影を行うということで同行させてもらいました。
発売直後にすぐ3台ものカスタムカーが送られてくる程、2014年6月に発売されたモデルの中でも人気の高い1台、ボルカー・ウォーレナー。通称ハコスカと呼ばれたC10型スカイラインにかなり近いスタイリングで日本風なカスタムが主流ですが、このオーナーはライムグリーンのカラーホイールを履かせてスタンス系的なイメージを演出しています。
使用したホイールは
スポーツシリーズ・インフェルノ。オーバーフェンダーを装着するとややツラが合わないのは残念なポイントです。装着パーツは派手になりすぎない程度に街道レーサーっぽく仕上がるようにチョイスされています。オーナーはC10型の次のモデル、C110型をモチーフに仕上げたヴィゲーロも用意していました。こちらも近日中に
あらためて紹介します。
