ボディカラーのバイソンブラウンは純正カラーだそうで、アンダーパネルに設定されたサブカラーのみ純正のブラックからメインカラー同色に塗り替えたそうです。純正でバイソンブラウンにオレンジ系のパールセントが配合されているようで、綺麗なツヤ感が出ているのがわかります。ベース車両には純正スポイラー付モデルを選んだようです。
スタンス系的なニュアンス付けをするには丁度よい雰囲気のボディカラーで、足元は'70s~'80sJDM的な雰囲気のチューニングシリーズ・ゾクシャを、トータルでシックな雰囲気になるようにカラードをチョイスせずにあえてブラックで装着しています。勿論サスはコンペサス+2巻きカット(2レベルダウン)で低さを強調します。
日本人がアメリカ的なカスタム手法を取り入れるように、アメリカでは日本的なカスタム手法を取り入れるのが流行しています。インターネットが普及する以前は他地域のクルマ事情の情報を手に入れるのはそれなりのハードルがありましたが、今ではSNSやショップのサイトを通じてかなり簡単にそれらの情報を見ることが可能です。恐らく今後は今までよりもクルマ文化・カスタム事情のボーダレス化が進んでいくのでしょう。
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