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7.16.2014

Genuine Color:オールドスクール

 '58シボレー・ベルエアや'57キャデラック・エルドラド等を彷彿とさせる'50sスタイルのクラシックカー、デクラス・トルネード。アメリカのクルマ文化の傾向としてイメージを限定しないということがあるのだと思いますがこれは自由の国という土壌と、良くも悪くもあまり他人の目を気にしないという国民性がその理由なのではないでしょうか。アメリカのカスタム文化の奥深さ、その理由はこういった点にあるのでしょう。


ベルエアやエルドラドなどの純正色的なイメージで最も強いのは赤ではないでしょうか。といってもどんなカラーでも似合うモデルであることに間違いないので、今回は足回りのカスタムでローライダー的にも、ノーマルでも当時のオッサンスタイルになりそうなゴールド系を選んで撮影してみました。

コンバーチブルとハードトップが存在するトルネード。コンバーチブルはソフトトップにサブカラーが設定されており、好きな色のルーフに張替が可能です。しかしこのハードトップのルーフはボディ同色で塗り分けすることが出来ません。サブカラーがルーフに設定されていれば、もしくはウエストラインの上下+トランクなどで塗り分けられればよりカスタムの幅が広かったような気がします。


Tumblr: Golden Tornado