今週末に開催が迫ったMuscle Madness。私は裏方をしなくてはいけないので予定しているムービー撮影に映ることはあまりないですが、自分でも参加車両を用意しないわけにはいかないのでカスタム車両を製作しました。ベースにしたのは自分で手に入れた最初のマッスルカー、ヴァピッド・ドミネーター。今までももちろんノーマルで乗っていたわけではないのですがイベントに合わせてイメージをガラッと変えてみました。
今までは純正カラーを活かしてシェルビー・マスタングGT350ルックで乗っていました。これはこれで第1世代マスタングのイメージと、現行モデルの両方の雰囲気を楽しめるお気に入りの状態でした。しかしアグレッシブさが少し足りないのも事実で、今回のイベントはストリートレースですからそれをイメージしてペイントも変えることにしました。
ボディカラーはマットグレー。ホイールはライムグリーンのインフェルノをチョイスし、'10的なスタンス系のイメージを取入れています。ストライプカラーはシャドウストライプになるようにマットブラックにしてあります。ドミネーターはマッスルシリーズを履かせれば第1世代的なイメージ、スポーツ・ハイエンドシリーズなどを選べば現行型マスタングのイメージを再現できる応用力の高いモデルです。
ドミネーターを仕上げながらもう一つ思いついてしまい、バンブルビー仕様だったガントレットも同じイメージに塗り替えました。ボディはドミネーターと全く同色ですがホイールはモデルを変えてインフェルノよりもさらに大径に見えるSレーサーを選び、カラーもサンライズオレンジと変更しています。ちなみにSレーサーはハイエンドシリーズにカーボンSレーサーというモデルもラインナップされていますがその意匠は異なり、スポーツシリーズのウザールとカーボンSレーサーが同じデザインです。
ガントレットとドミネーター、そのどちらで当日現地入りしようか迷いますが他のエントリーモデルの状況を見て決定しようと思っています。