カーソンアベニューにあるMosley Auto Serviceの展示車両の中にスタニアーがありました。中古車ですがホイール交換とローダウンが施されており、それなりの雰囲気があったのでこれをベースにウチでカスタムをすることにしました。ボディもホイールもブラックでどことなくインパラSSをイメージしたのかな？ と思わせるスタイルでした。
少しイカつい感じのブラックもよかったのですが、もう少しポップな感じにしたかったのでボディ、ホイールともにメタリックブルー系でまとめてみました。ボディカラーはスピネイカーパープル×ウルトラブルーのパールセント。90年代に流行ったカプリスセダンやインパラをベースにしたハイテクスタイルを再現する為にホイールはカーボンシャドウ。ノーマルのシャドウでもよかったのですが足元を引き締めたかったのでカーボンを選びました。
ヴァピッドのディーラーへ必要なメンテナンスパーツを引き取りに行った際に撮った一枚。スタニアーはテール回りのデザインがカプリスセダン的なイメージで、この角度からのショットが一番のお気に入りです。90年代は現在よりも車高が低いことの価値が高く、こういったルーフの低いデザインのクルマがたくさんありました。
展示車両が売れてしまったのか、何故かちょうどスタニアーの停めてある位置が空いていたので、如何にもそれっぽく停めてみました。やっぱりガントレットやドミネーターに比べると少し懐かしいデザインです。でもたまにはこういった当時のカスタムでキメてみるのもいいものですね。詳しい方はお気づきかもしれませんがこのディーラーではヴァピッドだけでなくブラヴァドのモデルも販売しているようです。
