カスタムオーディオシステム・10000W ICEを搭載できるモデル、旧タイプのカヴァルケード。このパーツは他モデルには設定されておらず、新型のカヴァルケードにも流用出来ないこのモデル限定のカスタムパーツです。新型はデザインが写真の旧型に比べてよりモダンに変更されていますが、エクステリアカスタム用パーツが用意されていない為、ヘビーカスタムを望むユーザーは旧型の方がおすすめです。新型には設定されていないサブカラーが、ボンネット・ルーフ等に適用できるのもポイントです。
話が少しそれましたが10000W ICEに話を戻しましょう。このパーツは車内に設置される為、せっかくカスタムしても写真に収めにくいのが難点です。外装カスタムと共に写真に残しておきたいと思いませんか? 10000W ICEを撮影する妨げとなっているリアハッチを開ければ可能なので、撮影用に開け方を紹介しておきましょう。
リアハッチの開け方は以前に紹介したボンネットフードの開け方と似ています。写真の中央にあるアルバニーのエンブレム部分がリアハッチの開閉ノブになっているのでここを押します(実際はスナイパーライフルで3発程度撃ちます。衝撃でリアバンパーが外れかかることがほとんどですが、写真撮影上は問題ありません。なるべく近づいて中心を撃つと傷が目立ちません)。するとハッチが持ち上がるので後は全開にすればOKです(クルマを少し動かしてみてください)。
これで写真のように10000W ICEを遮るものはなくなります。車体と一緒に撮るのもいいですし、アップで撮影しても見栄えするデザインです。残念なことに仕込みLEDなどは搭載されていないので、ライティングなどを工夫すればもっとそれらしい写真が撮れるでしょう(空港滑走路などの誘導灯は車内まで光が届くので車体をちょうどよい位置に停めてみてください)。