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4.30.2014

event:ACFエントリー スティンガー

ラグジュアリーなクラシカルスポーツモデル、スティンガー。グロッティの往年の名車的なモデルでエクステリアカスタムパーツがないのが少し残念ですが、完成されたボディデザインは手を入れないほうがよいのかもしれません。このようなモデルのオリジナリティアピールはボディカラーが重要な点になります。このクルマのオーナーRyuサンはホワイトをチョイスしたようです。


スティンガーのカラーで最もそのイメージが強いのは、グロッティのモデルということもありやはり赤ではないのでしょうか? 次点でイエローと暖色のイメージが強い気がします。しかしこのスティンガーを見ていて、英国のラジオDJ、クリス・エヴァンスは自身のフェラーリコレクションを次々と白に塗り替えているという話を思い出しました。このスティンガーもAll Convertible Festaのイメージによく似合うクールな印象です。

こんなクルマのオーナーは保守的なオジサマか?と想像したりもしましたが、Ryuサンはファッションまで含めたトータルコーディネイトが素敵でした。スティンガーという年代もののモデルでもオーナーのファッションやボディカラーチョイスで爺臭い雰囲気を払拭できることを表現していました。欲を言えばホイールのチョイスや、ボディカラーをダイヤモンドブルーかフロストホワイト×ブルー系パールセントなどのブルー系ホワイトにすることで、そういったイメージをもっと強めることができたのかもしれません。