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9.22.2014

Genuine Color:フォード的なSUV

フォードのSUVで最大のモデル・エクスペディションの現行型('07-)のような雰囲気を持つダンドリアリー・ランドストーカー。サンアンドレアス州で展開するメーカーでフォード的なイメージのあるブランドと言えばヴァピッドが筆頭ですが、ダンドリアリーにはフォードがかつて運営していたサブブランド、マーキュリー的なイメージがあったりします。


ランドストーカーはエクスペディションにそっくりか?と言えばそうとも言えず、同じフォードのフルサイズクロスオーバー系SUV・フレックスと足して2で割ったようなイメージです。見る角度や見る者の考え方でも、どちらに見えてくるかが変わるモデルでしょう。ボディ下部のパネルが非同色なことや、やや腰高で無骨な印象はエクスペディション的と言えるでしょう。ただボディサイズ的にはエクスペディションというよりワンランク下のエクスプローラーの方が近いのかもしれません。

では何故エクスペディション的と表現するのか、その理由はフロントマスクにあります。エクスプローラーの現行型はレーディアスのようなフォード・エッジと同系統のフェイスを採用しており、ランドストーカーのグリル形状が一番似ているのがエクスペディションである為です。しかしこのフロントマスクはフレックスにも似ていると言えるかもしれません。現在のフレックスはフェイスリフトにより顔つきが異なりますが、フェイスリフト前のモデルはエクスペディションとエッジのちょうど中間ぐらいのイメージのグリルを採用していました。

テール回りにも両方の要素が盛り込まれています。テールランプデザインのイメージはそっくりとはいえませんがどちらかと言えばフレックス的です。ちなみにヘッドライトのデザインもフレックス風と言えるでしょう。テールゲートにナンバーポケットを備えている点はエクスペディションのイメージです。フレックスのナンバーはバンパー内に取り付けられています。

全体的なシルエットはどちらかと言えばフレックスよりです。ウインドウのラインがスクエアなイメージなのが大きな理由でしょう。ウインドウの形状的にはエクスペディション的な雰囲気もありますが、ピラーがブラックになっていてウインドウフィルムを貼ると全てがつなっがて見えるようになるのはとてもフレックス的です。

ランドストーカーをフレックス的に見せたいならウインドウの一体感を重視すること、車高をできるだけ低く見せることなどに注意するべきでしょう。クロスオーバー系SUVなので無骨さを感じさせないようにすることが重要です。また、エクスペディション的にカスタムするならルーフレールを装着したり、タイヤが厚く見えるようなホイールをチョイスするのがポイントです。ボディカラーでアピールするのも良いかもしれません。今回撮影した赤茶系のランドストーカーはエクスペディションの純正色・ブロンズファイヤという茶系カラー的だなと感じたので選んでみました。


Tumblr: Landstalker