以前に
こちらの記事で紹介したミュージックビデオのクリエイターが製作した第2弾。今回はフレディー・ギブスのLay it DownをBGMにギャングの復讐劇をテーマにしたムービーです。前作同様、ロスサントスを舞台にしたミュージックビデオの中ではおそらく1、2を争う完成度の高さを誇ります。セリフなしでストーリーを理解させる構成の素晴らしさに惹かれます。
構成・撮影・編集はもちろんのこと、アクターの演技・衣装まで文句の付けどころがないほどの出来栄えで、一切妥協の感じられない作りこみには「尊敬」以外の言葉が思い当たりません。登場するカスタムカーも作品の雰囲気ピッタリでカスタムセンスの高さを感じさせます。前作の派手な演出とは少し異なる暗めの演出を意識して楽しんでみてください。