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4.21.2014

customized:ツーリスモR

投資家としての顔を持つ当店スタッフ・ハードルマークが3月にデリバリー開始されたスポーツモデル2台をスポーツ系カスタムで仕上げてたということで、ロスサントス空港ハンガーで撮影をしてきました。ストリートスポーツ的なジェスターと、ラグジュアリースポーツ的なツーリスモRの2台です。共に彼の好きなホットピンクを差し色に使ったカラーリングです。


まずはパールセントにホットピンクを使ったツーリスモR。メイン・サブ・パールセント全て別の色を仕使用しながら、同系色を使用することで違和感を感じさせないカラーリングに仕上げています。暗いカラーにホットピンクなどビビッドなカラーをパールセントで使うと、マジョーラペイントのような色の変化の大きい塗装を実現することが出来ます。

派手なツーリスモRに対してジェスターはシックなボディーカラー・マットブラックを採用。ジェスターのスパルタンなアフターパーツとの組み合わせでとてもマッチしています。サブカラーも同色のマットブラックに指定することで車高の低さを強調します。ホイールもツーリスモRのGTクロームとは対照的。他のパーツに合わせてカーボン仕様のチーターカーボンRを履かせています。

ホイールのリムカラーにホットピンクを持ってくることでストリート的なイメージが出ています。これが黒系だったらメーカーワークスチームのテストカーのような、開発用車両的なイメージになっていたような気がします。リアスポイラーレスかもう少し小さいものであれば、もっとストリート的なイメージだったかもしれません。しかしスパルタンな印象を重視するのであればこの組み合わせもアリですね。

カスタムはこうでなければいけないという固定観念にとらわれず、いろいろな組み合わせを楽しむ方がカーライフの幅が広がります。ただカスタムを始める前にカスタムコンセプトを明確にしておいた方がまとまりのないクルマに仕上がる可能性を減らすことが出来るのも事実です。