以前に
カスタム依頼があったサンドキングのオーナーに連れて行ってもらった北チュマシュのビーチレース。その参加者からBF・ビフタの製作依頼を頂きました。サンドキングのカスタムはナガサキ・ブレイザーのトランスポーターでしたが、今回はレース用車両カスタムです。納車を現地で行ったのでその様子を撮影してきました。
ここのレース参加車両は
ナガサキ・ブレイザーや
マイバツ・サンチェスがほとんどで、バギーで参加するレーサーはほぼいません。オーナーはいち早くビフタを導入し仲間と差を付けたかったのでしょう。ビフタの走行性能はスポーツカーと比較しても高いので、レースで他の車両を圧倒するにはもってこいのモデルです。
納車の日はたまたま
マイナーチェンジを受けたばかりの同じBF社のバギーモデル、
デューンバギーもレースに参加していました。デューンバギーは先月までチューニング系カスタムが出来なかったのでビフタにその面で差をつけられていましたが、マイナーチェンジ後のモデルの性能差はかなり縮まっています。しかしビフタに比べてデューンバギーはハンドリングがややピーキーなので、ドライビングに自信のないドライバーにはビフタをおススメします。
ビフタのカスタム内容はイエローボディにボディのストライプ・ロールバーなどのサブカラーを
メタルシリーズのブラッシュブラックスチールに。マフラーはサイド出しタイプ、ホイールはオフロードシリーズレイダーを履いています。ボディパーツはカスタムスカートのみ装着し、ストックのイメージを大きく崩さないようなスタイリングに。ビフタの可愛らしさを活かすカスタムを意識しています。
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