最近のロスサントス クルマ事情をまとめてみました。まず大きな話題はレベル(復刻モデル)・エンペラー(クランカー)のトラッカーサービス規制が解除されたこと。パーツの豊富なオリジナルのレベルに比べると少し人気は落ちますが、それでも綺麗なボディに魅力を感じていた人も多いはず。逆にエンペラーはラットカスタムをしたいユーザーにとっては嬉しい情報でしょう。ベースモデルの選択肢が増えるということは、カスタムの幅が広がるということでもあります。
続いてはパネルバンフリーク向けの話題。今までロスサントスでトラッカーサービスを提供できるパネルバンはヨウガのみでしたが、新たにランポが加わりました。しかしまだまだ準備段階のようで、直接ガレージに運んで整備士によるトラッカーサービスを受けることはできず、カスタムショップのみでの対応になっています。そしてカスタムパーツも相変わらず発売待ちの状態で、ペイント変更もできない状態であることをお詫びします。
サンチェス(オリジナルモデル)がマイナーチェンジを受け、シグニチャーモデルと同等のカスタムができるようになりました。中でも注目すべきはカウルの素材が改良されたことによりアフターペイントが可能になった点です。メインカラーはタンクと前後フェンダー、サブカラーは前後ゼッケン用カウル、ラジエターガード、フロントフォークカバーのロゴになっています。
また全車共通のパーツ、クラクションにクラシックシリーズ5種類が新たに追加されました。価格は全体的にやや高めの$20000オーバーです。ミュージックシリーズと似たような製品で新たにバリエーションが増えたというようなラインナップです。
よい話ばかりではなく残念な話題もあります。メサ(メリーウェザー用)のトラッカーサービスに規制が掛けられました。メリーウェザー社専用車なので仕方がない気もしますが個性的なデザインのクルマだけに非常に残念です。ただラットローダーに規制が掛かった時とは違い、今までに所有していたオーナーのガレージからは没収されていないという情報もあるので、規制緩和までの期間はそう長くはならないかもしれません。LSPDの早期対応を期待しています。
追記:
一部トラッカー規制を受けないモデルもあることが判明しました。詳しくはこちらをご覧ください。
先月カテゴリ表示が変更されたモデルがありましたが、すべて元の表記に訂正されたようです。該当モデルはプレイリー(コンパクト)、センチネルXS(クーペ)、オラクル(クーペ)。センチネルはXSのみ、オラクルは新型のみしかまだ確認していませんが、おそらくセンチネル(コンバーチブル)、オラクル旧モデルも同じ措置を受けていると思われます。確認次第紹介ページに追記します。
新しく南サンアンドレアススーパーオートで販売が始まったモデルの中にカヴァルケードがありますが、旧モデルは以前から同店にて販売されていました。ところが新しく追加されたほうの画像が以前からある画像と同じく旧モデルになっており、問い合わせてみたところ新モデルの誤表記だということが判明しました。価格が$70000が新モデル、以前から販売されている$60000から注文すると旧モデルがデリバリーされます。
最後にこれは余談ですが、カスタムファギオの記事でも紹介したbincoに服を預けているモニカが言うには、最近店員さんがおススメのコーディネイトを教えてくれるようになったそうです。ウチのスタッフはあまりファッションに興味がないようなので、プライベートで出掛ける際には重宝しているようです。