スタッフの紅一点・じゃじゃ馬モニカが毎日の通勤で使っているファギオです。モニカは女なのに店の裏のガレージに住み着いてしまい、シャワーすらない環境で生活しています。寝るのもクルマの中で寝ているようでホントに女か?と思ってしまう時もあります。そんな距離の通勤ですからクルマよりもスクーターのほうが便利なのでしょう。
男勝りな彼女でも極稀には服を買いに出かける時があるようです。ガレージにはクローゼットもないので、自分の服は行きつけのbincoに預けているみたいです。ウチの店ではいつも女らしいさは全く見せないので、先日なんとなくソワソワしながら出掛けた時に「もしや?」と思ってコッソリ後をつけてみました。
店の前で待つこと30分。モニカがいつもとは違う雰囲気で出てきました。「写真を撮らせてくれよ(笑)」と頼むとブーブー言いながら渋々1枚だけ撮らせてくれました。せっかくいつもより女らしい格好なのにこの表情です。彼女らしいといえばそうなのですが。「どこに行くの?」と聞いてもさすがに教えてくれませんでした(笑)。多分デートだったんでしょう。
ファギオは実はクロームボディが一番似合うモデルなんじゃないか?と思っています。フルクロームでも、黒や赤のストライプを入れても似合います。シートが標準でゼブラ柄ということもあり手数は少ないですがカスタマイズ感は非常に高くなります。このサイズのスクーターでは市外まで足を延ばすのは厳しいかもしれませんが、近所で使うには小回りも利きますし停めるところにも気を使いません。自転車感覚で使うにはもってこいのモデルです。